とまり木かふぇブログ

子どもたちとの関わり。授かれなかった私たちにできること

フリースクールを作ろう。愛を形に

2020年1月15日

わたくし、とまり木。

 

夢があった。最近、はっ!としたのです。

 

ずぅぅぅと長い年月引っ込めてた夢が。

 

独身の頃、地元で小さな学習塾をやりながら、

いじめによって学校に通えない子や、識字能力に障害があり学習についていけない子の

家庭教師をしていた時期があります。

そんな子どもたちの

今日は、これができたね

あれができたねという

小さな成長が、頼もしくて、

また、親御さんも本当に一緒になって

喜んでくださった。学習の後、本当に

よく話した。お母さんの苦労も一緒に

なって分かち合った。

最初は2人だったのが、口コミで毎日3人のお宅を訪問するほど忙しくなり、、、

そういう経験があって、無事、その子たちも

社会人に

なったのを機に、

ちょうど自身の結婚や引越しなどで

一旦私も卒業だな。なんて思って、

一旦、そういう場から離れ、

かれこれ7、8年前になるかな。

 

結婚し、主人の学習塾を手伝いながら、

不妊治療に没頭し5年が過ぎた。

 

ふと、不妊治療も一段落、やるべき

ことはなんだろう。

私はなぜこの場に置かれたのだろう。

渡辺和子氏著「置かれた場所で咲きなさい」

の意味を噛みしめた。模索した。

人生を振り返ると、

これまでの自分のしてきたことには、

今ここ。に途切れているようで

繋っている。

 

むしろ、7.8年前からの繋がりどころか、

生まれてきたその日から。

 

小さなころ、弱くて、

いじめにあって、味方もなく、

大人が大嫌いだった。

その私が大人になって、困っている子ども達を

助ける使命を与えられた。

そして、置かれた環境にはてなをいっぱい

持った私は、

心についての勉強を、

たくさんたくさんした。

実務手法としても、さらに学び足りなくて

学術的にも学んだ。

 

そうだ。

さらにパワーアップして、使命に立ち向かうべくして私は、今、ここにいるのだ。

 

また、やってみよう!

今度は、形にして、フリースクールという

安心な場を作り、心の休まる場で

やってみよう。そう思った。

だって、私のニックネームはとまり木。

誰かの心の休まるとまり木になりたいから

付けたんだよなぁ。

いろんな経験が私を前に進ませてくれる。