とまり木かふぇブログ

子どもたちとの関わり。授かれなかった私たちにできること

~回顧録~不妊治療受診時の気持ち

はじめて病院の門を叩いた日から、もう3年も経ってる。

 

振り返って見ると、3年前と、今の気持ちは、少し変わってる。

 

まず、誤解してたこと。

不妊治療を受ければすぐに妊娠できる」ってこと。

 本気で思ってた。

ちょうどその頃、プロゴルファーの東尾理子さんが、第一子から第二子までも不妊治療で授かったと、ニュースになっていたりして、不妊治療に対する希望の光みたいなことを錯覚してたなぁ。

 

今は、そんなに甘くない年齢による妊娠率も知ったし、治療の苦労も味わってる最中ね😅

 

それと、こんなにも周りにわかってもらえないものか。ということ。

友人にも、母親すら、こんなことで悩んでるんだぁ。といっても、

「あんまり意固地になってないで、治療をやめてみたらできるって言うじゃん。」とか、「なんて言っていいか分からない、、、」とか。

 

なんにも知らないん人なんかは、「子供は作らないの?」なんて普通に聞いてくる。

正直、この質問、すごいハラスメント😤

3年間、旦那さんに治療の泣き言や、愚痴を聞いてもらってます。

 

これから、あの時こんな風に思ったなぁとか、忘れないように、綴っていこうと思う。