とまり木かふぇブログ

子どもたちとの関わり。授かれなかった私たちにできること

不妊治療休憩だなこりゃ

最近の、心の中を記しておこう。

 

なんか、もういいっか。が、ここ一週間ほどの気持ち。

 

 

 

検索。「43歳で自然妊娠する確率」

ポチ。

 

10%、、、、

 

 

はぁぁぁとため息。

 

さらに、45歳になったら、5%か、、、

き、厳しい!

 

晩婚だったから、

最初から体外受精

でスタート。ここまでで3年3ヶ月。

途中、子宮筋腫を切除する入院手術も

あったし、甲状腺ホルモンの値が原因かも。

ってことで、チラージンを服用するため3ヶ月ほど治療ストップしたり、

 

これらは、妊娠を望まなければ必要のない

こと。

 

総合病院から体外受精専門院へ

転院する際も、予約でいっぱいだと言われ、

3ヶ月ほど待機があったり、

次々と、できるもんでもなく早3年。

 

採卵はこれまで2回。

1回目卵子が3個とれ、2回目は2個。

うち、ラストの1個は胚盤胞までいき、

 

ぜーんぶ陰性。いまここ。

 

次の周期で、また、採卵を

お願いしたらしたなんだけど。

病院は、断らないからね。

いつでもいらして。と言う。

 

ただし、県からの助成金も、

市からの助成金も、3回頂いて、

打ち切りになった。

 

もう、1円もいただけない状況で。

 

統計的に突きつけられた現実。

 

「あなたには、助成金など

あげる価値もないですよ。」と

言われてるようなもん。

「お前はもう死んでいる」ってことか。

ズキューンって頭を

打ちのめされたような気分。

 

 

遅すぎた結婚。

後悔してるかと言われたら、

 

否。今の旦那様じゃなきゃイヤだし

今の旦那様と知り合ったから結婚を

考えたわけで。

タイミングもあったし。

人生のターニングポイントじゃないけど、

一般的な人生設計、

20代で結婚して、子供を持ち、

家を持ち、出世し、、、みたいな

 

そんなに、みんながみんな、

絵に書いたように

人生上手く生きてないよ。

 

あれがあって、これがあって、今の旦那様と

知り合ったのだから。

一般的に見て遅かったと言われれば、

否定できない。でも、現実は、今もなお、

刻一刻と時を刻んでいる。

それが、事実。

 

 

小田和正さんの歌にある、

♪あの日あの時あの場所で

君に会えなかったら、

僕らはいつまでも

見知らぬ2人の

まま~♪

 

なんですよ。

 

 

だから、「今を、どう生きるか?」

しかないじゃんね。

だって、

過去も未来も変えられないんだもんね。

 

 

周り中が子育て真っ最中の世代。

歳が近い友人たちとは、

話題が合わなさ過ぎて、

会うのが億劫になって誘ったり誘われたり

しなくなって、疎遠になり、

毎年毎年子供自慢の年賀状を見るのが

辛い。

(知りたいのは君の近況であって、

君のお子様の顔ではないのさ!)

 

甥っ子姪っ子が、お盆や正月にきて、

成長を目の当たりにする時、

 

あ~楽しいだろうなと。

こういうの幸せだろうな。と。

 

街中で、小ちゃい子供が

こちらを見て天使のように

にこぉぉっっと

ほほえんでくる、、、

きゃ、きゃわえぇ😍ってなる。

し、嫌にもなる。

私にもあったかもしれない未来が、

来ないんだからね。

 

 

 

悔しい想いはいっぱいだけどね。

 

たぶん、なにか、わたしだからできること、

わたしにしかできないことがあるかも。

そういう使命とか、なんていうか、

それを探す旅にでようかな。って。

 

実は、日々、気持ちは変わる。ブレる。

ホンマに諦めるんか?

病院変えたらいいんかいな。

まだ試してない、方法もあるじゃん?

とか、、、

だけど、

今日現在の気持ちを記しておこうと思った。