とまり木かふぇブログ

子どもたちとの関わり。授かれなかった私たちにできること

解がないもの

2019年12月18日(水)

英語を教えているけど、数学が好きだ

 

なぜって、数学には答えが必ずあるから。

 

解がある。なんで?に対して、ちゃんと理由がある。

 

私は、ちょぴり白黒はっきりしないことが

悶々とする性格。

だけど、人生には、答えが見つからないこと

よくあるよね。むしろ、そればっかりだ。

 

女の世界の妬み嫉み。

急になんだか怒ってる人。

やる気のない店員さんとか。

なんで?がたくさん。

 

不妊治療もその一つ。なんで?の1つ。

 

いまだに、赤ちゃんを見て、無条件で可愛いですね。と思うには至らない。まだまだ難しい。

羨ましい感情はゼロにはならない。

 

これから届くであろう、子供自慢の年賀状だって、、、ちょっと恐怖。

まともに見れるだろうか。

 

さて、ご無沙汰です。

 

最近はというと、いろいろなことが起こっていて、それを楽しんでいます。

 

まずは、いろいろな会に入りました。

 

ボランティアの会、勉強会、起業会。

地元の商工会。不妊治療をサポートする会。

小さなこの世界で生きていくには、

これまでの長い長い5年間の

不妊治療で閉ざして来た

自分の世界。まっくらトンネル。

これを明るく照らし、満たすには、

人とのご縁しかない。

人とのご縁で世界は成り立っていることが、

わかったから。

 

ご縁が、ご縁を呼び、小さな世界が大きく

なっています。

 

私ひとりの力が、誰かと結ばれ、

いろんなことが起こっています。

 

まず、知りえなかった人につながりました。

 

いま、まだまだ人脈作り、志半ば。

 

そして、いま一番の想いは、  

 

教えている生徒たちを、我が子のように

可愛がってあげようと思えていること。

 

子供が好きで、子供が持ちたくて

授かれなかった。

でもこれは、なにかの使命が与えられたのかなって。いまなら思う。

 

我が子なら、全力で守るでしょう。

我が子なら、可愛くてならないでしょう。

 

 

いま、これを、この想いを手放して、

目の前にいる。我が子同然の子供たちが。

 

そうか。

 

我が子同然のように可愛がればいいんだ。

 

そうだね。そう。

 

私は、そんな運命を背負って生まれてきたのかもしれないな。